年齢区分	0～	10～	20～	30～	40～	50～	60～	70～	80～	90～
患者数	-	6	6	13	19	54	127	201	263	54

脳神経外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
010060x2990401	脳梗塞（脳卒中発症３日目以内，かつ，ＪＣＳ１０未満）　手術なし　処置１なし　処置２＿４あり　定義副傷病なし　発症前Ｒａｎｋｉｎ　Ｓｃａｌｅ　０，１又は２	102	34.323	16.134	3.922	72.549
010060x2990201	脳梗塞（脳卒中発症３日目以内，かつ，ＪＣＳ１０未満）　手術なし　処置１なし　処置２＿２あり　定義副傷病なし　発症前Ｒａｎｋｉｎ　Ｓｃａｌｅ　０，１又は２	57	31.280	16.158	5.263	77.175
010040x099000x	非外傷性頭蓋内血腫（非外傷性硬膜下血腫以外）（ＪＣＳ１０未満）　手術なし　処置１なし　処置２なし　定義副傷病なし	48	57.458	18.810	22.917	76.417
160100xx97x00x	頭蓋・頭蓋内損傷　その他の手術あり　処置２なし　定義副傷病なし	45	20.844	9.670	8.889	77.622
010230xx99x00x	てんかん　手術なし　処置２なし　定義副傷病なし	43	14.488	7.104	13.953	64.023

当院では、発症3日以内でＪＣＳ10未満の症例数が最も多くなっています。高齢者の入院が増えたせいか平均在院日数が増加しています。それに伴い入院患者がわずかに減少しています。

当院では、脳梗塞の早期治療を行っています。血栓溶解療法（t-PA治療）や血栓回収療法を行っています。適応があれば、脳梗塞再発予防を目的とした血行再建術にも力を入れています。入院早期からのリハビリテーションを行う体制も整えています。発症3日以内の脳梗塞の受入れ患者数は、364人から338人と減少しています。

発症日から	患者数	平均在院日数	平均年齢	転院率
3日以内	338	36.315	76.627	15.680
その他	25	36.270	76.627	20.000

脳神経外科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K164-2	慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術	57	1.333	20.526	8.772	79.035
K6092	動脈血栓内膜摘出術（内頸動脈）	23	9.087	23.000	8.696	75.957
K1771	脳動脈瘤頸部クリッピング（１箇所）	21	0.810	51.238	14.286	67.429
K178-4	経皮的脳血栓回収術	11	0.636	46.273	45.455	80.818
K1742	水頭症手術（シャント手術）	9	7.778	37.444	11.111	72.444

当院では慢性硬膜下血腫に対する穿頭血腫洗浄ドレナージ術や、破裂・未破裂を含めた脳動脈瘤に対する開頭クリッピング術などを行っています。また、頚動脈内膜剥離術(動脈血栓内膜摘出術）も積極的に行い、脳梗塞発症予防にも力を入れています。また、水頭症では、画像評価及びタップテストを行い手術を行っています。超急性期脳梗塞治療に取り組んでいる成果として、昨年まで上位5位以内になかった経皮的血栓回収療法が11件に伸びています。

	初発					再発	病期分類基準（※）	版数
	Stage I	Stage II	Stage III	Stage IV	不明	再発	病期分類基準（※）	版数
胃癌
大腸癌
乳癌
肺癌
肝癌

	患者数	平均在院日数	平均年齢
軽症
中等症
重症
超重症
不明

DPC	傷病名	入院契機	症例数	発生率
130100	播種性血管内凝固症候群	同一	-	-
130100	播種性血管内凝固症候群	異なる	-	-
180010	敗血症	同一	-	-
180010	敗血症	異なる	-	-
180035	その他の真菌感染症	同一	-	-
180035	その他の真菌感染症	異なる	-	-
180040	手術・処置等の合併症	同一	-	-
180040	手術・処置等の合併症	異なる	-	-

令和元年度 徳田脳神経外科 病院指標

令和元年度徳田脳神経外科病院指標